こんばんわ。
先日紹介しました、キハ40の日高線用350番台と札沼線末端部用の400番台を発売日に引き取ってきました。
約半年待っていた製品ということもあり期待していた商品でした。8月に入ってから23日にTOMIXから発売速報が出るまでずっとwkwkしていた車両です。

とりあえず1両ずつ買ってきました。

車両の塗装も文句ないですね。
試作品の段階でキハ40-400がかなり白いとは思いましたが、独特のクリーム色をバッチリと再現してきましたね。
キハ40-350もおそらく検明けだとこれだけ白いのかな?もうちょっとHET色の白っぽく、グレーの感じが強かった印象があったりする。

インレタやパーツ類
インレタはキハ40-350とキハ40-400が同じシートに収録。
パーツには無線アンテナ、信号炎管、ホイッスルが同封。
ホイッスルはカバー付きでランナーに付属はされてるもののこの2つの製品には使いません。
キハ40-350のパーツは成型色で白色、キハ40-400はグレーでした。

キハ40-350のタイフォンは白色
キハ40-400のタイフォンは緑色と青色があります。

エンジンもちゃんと作り分けられてます。
上はエンジン未更新のマイクロキハ40
下はエンジン更新のキハ40-350
DMF13系列の特徴である、排気管(?)が再現されてます。
ただ札沼線と日高線のエンジンの細かいような違いは再現されてません。
台車もDT44Aでした。

パーツが取り付けられ、並ぶヨンマル(みぎの車両はマイクロのヨンマル)
総合評価(というより不満な点ばかりですが・・・)
キハ40-350 日高線仕様
金型☆☆☆
┗ジャンパの凹みが再現されているものの、深さが物足りない感じ。ワンマンスピーカーがない。
塗装☆☆☆☆☆
┗日高線のロゴも綺麗に印刷されて、ムラもなく満足。
走行☆☆☆
┗なぜかモーター音が異様にうるさい。
キハ40-400 札沼線仕様
金型☆☆☆
┗上記同様
塗装☆☆☆☆☆
┗札沼線のクリーム色の表現は難しいとは思いますが、うまく再現されてる。
走行☆☆☆☆☆
┗同じロットのはずの日高線キハ40-350の動力とは打って変わって非常に静かで滑らか。
キハ40-350の動力に関しては個体差があるかどうかよくわからないですが(模型店で別の車両でも異音が発生していたため)これがしようであることだとはちょっと信じたくないところ。
マメ。動力にはグリスが大量に塗られてるので一度解体してグリスをちょっととったほうがいいのかと思います。
以上で日高・札沼キハ40いんぷれっしょんでした。
次回からまたしばらくレイアウトの話題に戻ります。
では!ノシ
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